杳月日記

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zoom RSS いきもの社長と言葉俳句。

<<   作成日時 : 2019/02/01 17:42   >>

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 買った本と借りた本と。

 『ゆかいないきもの㊙図鑑』(ぬまがさワタリ・著)


 
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 ウワーッ(←あいさつ。)でおなじみの、ぬまがさワタリさんの本です。以前、『絶滅どうぶつ図鑑』を買ったときに、この本が出ているのを知りまして、しかして両方買うなんて贅沢に過ぎると畏れた私は図書館で予約をしておりました。だがしかし。人気のある本のため、予約がいっかな回って来ず、すっかり忘れていたところで本屋にて出会い、旦那さんと友人が左右から「買っちゃいなよ」とサラウンド方式で言うので買いました。後悔はしてない。
 今まで読んだ本の中で、一番ボリュームがありますね。お買い得感があるから、どれを買ったら良いか迷っているならこれにしろ。と、思います(面白さなどは暫時違いますが)。
 相変わらず絵が可愛いのとコメントがおもしろくて、エピソードを読んでからタブレットでその動物を検索しては「おお、絵の通りだ。素晴らしい」などと感銘を受けておりました(たぶん嫌な読者の典型)。
 地上の動物も、海の動物も、空の動物も、まんべんなくたくさん出てくるし、身近な動物や名前も知らない動物、本当にたくさんで楽しい。
 そうだった…おいら…図鑑が好きなんやった…(唐突の告白)。気が向いたところからめくって眺めても良いし、素敵な良書。ぬまがささん、これからも応援してます!



 『腐男子社長』(カエリ鯛・著)



腐男子社長 (ピクシブエッセイ)
KADOKAWA
2017-02-23
カエリ鯛
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 つ、ついったーで流してくれている時から好きでした!ハァハァ。
 そんなら定価で買えやとジャイアントスイングを喰らいそうですが、そうです、ブックオ○にて100円で購入しました。すいません、カエリさん。あなたのお役に立ってません。よよよ。
 ツイッターでバズって「こ、これはええものや!」と思う人は続々と書籍化され、知ったときは「買うぅ!ぜったい買うお!!」と鼻息を荒くするんだけど、いざ、本屋さんで1000円くらいで売られているのを見ると、タダで見れていたものが千円なのかという貧乏根性(描き下ろしがたくさん入っていてそのままではないことは重々承知です)と、自分が買わなくてもこれだけ平積みになって人気があるようだから大丈夫ではないかと手が止まるのでした(そうやって作家は死ぬのだ)。
 つまり、タダ読みクソ野郎なのが私ということであるが、それについては全く異論はなく、作家様各位には土下座をして回りたいところですけれどもね、こちらもね、いろいろとね、使えるお金の有無ってもんがね、って誰に言い訳しているのやら。
 あ、だけれども、旦那さんの手前、専業主婦だから買えないという意味はこれっぽっちもありません。なんつーの、「まあ…いっか…」って気持ちになるの。その気持ちに名前をつけるなら「ブッ○オフで安くなっていたら買おう」かな(てへぺろ)。
 前置きが長くなった(通常運転)。内容ですが、これがかなり面白かったです。ツイッターその他で読んでいた部分もあるけれど、だいぶ前で忘れていたりもあるし、単純に笑いのツボが合うらしく、声を上げて笑いましたよ。
 漫画を読みながら「あっはっは。やべー、見てみて、これ超おもしろい」と旦那さんに音読したのはいつぶりであろうか。否、やったことない!
 さすが、腐れネタ+豆知識は無敵やわ。あと、絵が上手いよね。純粋に。そう、絵が好み。加えて読みやすい。つまり、漫画が上手い。続巻…出してほしい…。またブックオ○で買うから(定価で買え)。



 『芸人と俳人』(又吉直樹×堀本祐樹・著)

 

芸人と俳人
集英社
又吉 直樹
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 こちらは借りました。旦那さんが文庫版を借りていて、「読み終わったから読んでみなよ」と勧められたのですが、貸出期間が終わる前に読み切れないので私は私でハードカバー版を借りるという変則的な事を(笑)。
 これ、むっちゃくちゃ面白かったです。又吉さんが良いのか、堀本さんのおかげか、二人の組み合わせが合っていたのか。又吉さんと堀本さんの対談形式の、堀本さんが俳句初心者の又吉さんに俳句のいろはを教えていくという本です。
 あとがきでも書かれていましたが、又吉さんと一緒に俳句を学んでいるという感じがとても強く、また、又吉さんの感受性豊かで切れるコメントがとても秀逸。途中のコラムも面白い。
 私は短歌の人間で、俳句というと「言葉数が少なくて制約も多いから、言いたいことを表現するのは難しそう」というイメージでしたが、なるほど、季語ひとつで意味を深めたり補強できたりするんや、って勉強になりましたし、歳時記を読みたくなりますね。季語、覚えたい(笑)。
 某テレビ番組で俳句、やってるじゃないですか。お着物を着た毒舌の俳人が、芸能人の詠んだ俳句を査定するやつ。あれを見ていて、「俳句って退屈だなー」って思ってたんです。正直。例えば、「この写真を見て一句」と言われ、どれだけ想像を飛ばすかがカギであり、見たままを詠むと「駄目だ」と言われる。見たままを写実的に詠むんでも良くない?って思ったし、難しいなー。って。でも、俳句のイメージが変わりました。まあ、俳句って言ってもいろいろあって、私の好みが堀本さん寄りだったんでしょうね。
 途中、句会をやるにあたって、穂村弘さんが出てきたときには、旦那さんと「出てくると思ったぁー。この人、こういう企画の時、必ずいるよね」って。あ、ディスってないですよ。短歌界のカミサマみたいな人ですし。
 それに、穂村さんの俳句、とても素敵だった。短歌ではなく俳句も詠めるのか。すごいな、ポテンシャル。って思ったよ。
 俳句をやる人も、やらない人も読んで損なしの、読み物としても楽しい本でした。
 この本は文庫版がブッ○オフで100円になっていたら買いだな(定価で買え)。



 『感情類語辞典』(アンジェラ・アッカーマン+ベッカ・パグリッシ・著/滝本杏奈・訳)


 
感情類語辞典
フィルムアート社
アンジェラ・アッカーマン
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 ネットで大絶賛され、「物書き必携」とあったので、借りてみた。
 物書きではあるが、私は現代日本の物語しか書かないので、そのまま流用できない部分はありながらも、勉強になります。確かに。
 以前書いた小説で、「主人公の目の前にいる男の子は主人公の事が好きで、かなりダダ漏れているのに、主人公は気付かないふりをしている」というシチュエーションで、男の子が基本的にずっと笑っているわけですよ。嬉しいから。それを、主人公の一人称で見ているわけだけれども、主人公はなぜ笑っているかについて興味ない(うすうすわかっていてもわからないふりをしている)から、ただ「笑っているなあ」って感じで、どう表現すれば良いか、結構考えました。わかりやすく「嬉しそうに笑っている」では駄目なわけで、どういう感じで笑っているのか、笑っているにもバリエーションがあるからそれをひねり出さなくてはいけない。だんだん、「松平くん笑いすぎじゃ!阿呆!」と息子に対して歯をむきだしにしました(本書「怒る」の項より引用)。
 通読して、自分の中に語彙を増やしたい!自由に表現できるようになりたい!
 そうか…「お願いが一つだけ叶うなら」を問われることがあったら、「語彙力を増強して自由に出し入れできるようにしてください」って頼もう。バケツいっぱい唐揚げが食べたい、とかにするの、よそう!
 ううん、この本、文庫版になって、ブッ○オフで100円にならないかな(定価で買え)。


 こうして読み返すと、定価で買ったのはぬまがささんの本だけであるよ…。
 
 世の文字書き氏諸兄、死なないでください。お願いします。

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