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杳月日記
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東京国立博物館 「東寺空海と仏像曼荼羅展」・2

2019/04/08 17:51
 
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 ジャジャーン!やべえ!ポスターかっこいい!!

 並んでいるかな、どうしよう、入場制限とかかかっているかな。ドキドキしながら平成館へ足を運ぶと、いや、全然。全然並んでないよ!!やった!勝った!!俺は勝ったぞ!!

 そう。まだ宣伝も十分でないのか、拍子抜けするほど空いていました(笑)。

 意気揚々とロッカーに荷物を突っ込み、展示ブースへ。ああ、空いてる…。夢みたい…(空いているとは言っていますが、人間はたくさんおります。いや、あの死ぬほど混んでた阿修羅展とか知ってるからさ)。

 第一章は「空海と後七日御修法」。密教法具は「ちょっと違うかもしれないけれど、お師さまも同じようなものをお持ちだったのだろう」と、だいたい推しに持たせる妄想を繰り広げてニヤニヤします。鉄板。
 今回は御請来目録のうち、最澄筆のものが出ていました。どうやら前期だけのようなのでラッキー。ううん、どうしたって私は空海よりも最澄派なのでね。その代わり、大元帥明王関係(曼荼羅図や六面八臂像など)は後期に全て出るみたいです…。見たかったな。
 ここには、祭壇(とは言わないのか)が再現されており、なかなかにハアハアしました。いいぞ、もっとやれ。
 密教の修法で使う独特のお祭りの仕方はなんだかドキドキしますね。形式通りにいろいろなものが並べられていて。結界が張ってあったり。楽しい。

 第二章は「真言密教の至宝」。曼荼羅図が何幅も出ていました。とても古い物もたくさん。

 第三章は「東寺の信仰と歴史」。お面とか(お面怖い)、狛犬さんたち(こっちは可愛い)。

 第四章でいよいよ「曼荼羅の世界」として立体曼陀羅がお目見えです。あまりギュウギュウに置かれていないので、16体をゆっくりあちこちから眺めることができます。なんでも、一番人気の帝釈天だけ「撮影オッケー」ならしく、帝釈天ってどんな仏さまなのかも知らぬ方々が不躾にスマホをかざしてバシバシ撮っていましたね。それを見た旦那さんが「なんか怒ってるみたいだね」と囁くので、「そりゃそうだよ」と肩をすくめた次第です(私は撮影しませんでした)。

 うーん。それにしても立体曼陀羅の仏像達。すごいよね。平安時代に作られたのに、鎌倉仏にもひけを取らない、いや、もっとすごい描写やテクニック。
 旦那さんは躍動感に富んだ持国天がお気に召したそう。かっこいい。
 昔は天部とか明王系が好きだったけど、ちょっとずつ印の違う菩薩さま達の方が好き。かっこいいとは思うけど、心惹かれるのは菩薩さまとか如来さまらしい。

 ええと、そんでウロウロと堪能している時にですね。ふと軍茶利明王の前で「なにこれ、気持ち悪っ!!」と一見して吐き捨てたおばさんがおりまして。私としては二度見(その女性を)致しました。
 軍茶利明王、確かに腕に蛇がぐにゃぐにゃ巻きついていて、蛇嫌いの人が見たらヒェっとなるかも知らんのだが。いや、でもさ、あの、そのお像、仏さまですからね???

 仏さまではなく、人間相手にだって言ったら失礼な言葉であろうと思うのですが、それを、ねえ。

 なんかさ、だから嫌なんだよ。知らない人が適当な気持ちで来られるの。ちゃんとした意味があってその仏像はカタチを取っていて、それを誠心誠意作り上げた仏師の方がいて、その仏さまをきちんと拝んで信仰している人だっていて、それなのに仏像に暴言を吐くようなヤツには見て欲しくない。それが素直な感想だとしても、私はとても許せなくて、「二度と来るな、××が!」と心中にて暴言を吐いたのちすみやかに「あ、いや、今のはほんの出来心でごめんなさいね」と軍茶利明王に謝るなどしました(笑)。

 旦那さんも仏像に対してはビギナーではあるけれど、『見仏記』を熟読するなど基礎知識は豊富で、私も好きでたくさん見てはいるけれども別にたくさん見ている方が偉いとか、そういうことはない。

 なんつーか、心構えの問題として、そこすらクリアできてない人がたくさんいるという事実に愕然とする思いですよ。お寺さんや神社さんで無遠慮に好き勝手する罰あたりも多いらしいし、「特定の信仰を持たない」ということと、「他人様の仏さまや神様を侮辱しても良い」ということは決して同義ではないのですから。軍茶利に謝れ!!。

 すいません。エキサイトしました。あと、展示スペースを出て余韻に浸っていたら、休憩スペースで電話していたおじさんに向かって「こんな所で電話なんかしてんじゃねーよ!!」とすごく大きな声で目を合わせずに言いながらどこかへ行ったおっさんもいて、「お前の方がうるせぇんじゃ、××が!!」と思いました。私たちの目の前で電話してたけど、別に迷惑だなんて思わなかったのに、自分の正義を振りかざすヤツは(以下省略)。

 ああ、都会に出るといろんな人がいるわ。

 ちなみに、展示ルームを出る際、別の展覧会のチラシがあるじゃないですか。そこにですね、私の愛するギュスターヴ・モローの絵を見つけまして。
 「モローさん!!」って言って、旦那さんに取ってもらって(おじさんが群がってて手が伸びなかった)見てみたら、パナソニック汐留ミュージアムで個展を!!開催!!する!!!!ギュスターヴ・モロー展としては14年ぶり!!!!!

 その情報だけで仏像のことは頭からフワフワフワ〜っと飛んで行ったことは内緒にしておきます。

 本館も、フワフワした気持ち(「モローさんの絵が見られる…『出現』が出る…生で…『出現』がぁぁ」などと思っていた)でぐるっと眺めて終了。ああ、仏像…印象が…(それこそ駄目である)。

 そのあとは、念願だった御徒町にある摩利支天尊に行ってきました。電車から幟が見えるたび「行きたい…一度行ってみたい…」と思っていたのです。
 つか、アメ横、人が多すぎる(いきなり)。外国人観光客が多すぎて歩けない有様でした。平日なのに。

 ああ、えと、摩利ちゃんの方。こちらのお寺さんもこぢんまりしていながらとても濃厚な良いお寺さんでした。気に入った!!だけど、アメ横を歩くのが大変だからたぶんもう来ない!!←

 たくさん歩いて歩いた一日。

 帰ると夕方で、すっかり疲れました。でも楽しくて良い一日でした。

 付き合ってくれた旦那さん、ありがとう。行くなら空いているであろう4月中がお勧めです。立体曼荼羅、すごく良かったから行くべきですよ!!


 
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東京国立博物館 「東寺空海と仏像曼荼羅展」・1

2019/04/08 17:04
 前売りを昨年末に購入しておいた、トーハクの「東寺・空海と仏像曼荼羅展」に4月2日(火曜日)行ってきました。

 とにかく混むのが怖い。並ぶのが怖い。仏像系の展覧会は昨今クッソ混みやがるから、待ち時間90分以上とかザラだし、入場規制あったら嫌だし、何より人が多すぎて展示物がゆっくり眺められないのが本当に無理。

 という、「トーハクの仏像系展覧会クソ混み問題」に対して恐怖心しかない私は、「どっかのテレビで特集やるまえに行きたい!」と旦那さんに訴え、ちょうど桜の頃とも合致するしということで4月2日に行ってきました(3月26日から6月2日まで開催)。

 頃はちょうど桜の満開。上野に着いたら人がたくさん。桜もたくさん。

 とにかく「混んでる時間帯は嫌だ」の一念で、ちょっと遅めの出発、遅めの到着。まずは不忍池に厄除けお守りをお返しに行くことに。

 そしたら、なんと、当日は初巳のご縁日でして!ひゃっほー!おまけに、見たことない宇賀神さまが!ぎゃあ、なにあれ!!
 思わず「宇賀神さんだぁ!!」と駆けだすアラフォー女。・・・あ、写真撮るの忘れた。
 どうやら訳知りのマダム曰く、「昨年の10月辺りに作られた宇賀神さま」ならしい。つか、普通は秘仏扱いだったり、お厨子の奥にひっそりととぐろを巻いている方が、こんな青天白日の下に野ざらしに設置されて大丈夫なのかしらん(笑)。
 「宇賀神」という方を知らない人達が若干引いてたのが面白かったですね。センセーショナルなビジュアルだものなぁ。あたしは大好きですが。

 さて、階段を上って、おお、花まつり!!!


 
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 いいぞいいぞ、タイムリー!
 藤の花を使ってらして、なんか、こう、あでやかで弁天堂らしいというか、とても素敵ですね。せっかくなので、旦那さんと甘茶を「ハピバー!シッダルーダ!!」とビシャビシャかけてきました。

 ここは何度来ても気持ちが良いお堂です。好き。弁財天さまに、旦那さんの前厄が無事に済んでありがとうございましたの気持ちと、本厄も何もありませんようにとお願いしました。
 ここは厄除けの割符を授けてくださるため、今年は「本厄」と書かれた札の半木に旦那さんが自分の名前を書いて、パキリと割ります。割った方は後でお焚き上げしてくれるそうなのでお願いして、もう半木を持ってお金を払うシステム。前厄のやつはどうしたら良いか尋ねたら引き取ってくださいました。それもよろしくお願いします。

 桜も咲いているし、宇賀神さまはデデーンとしているし、花まつりのお飾りは美しいし、とっても素敵。

 なので、いっちょここいらでおみくじを引いてみました。

 「吉」。おお、吉。「少しずつ良くなっていく運勢だから安心しなさい」みたいなことが書いてあって嬉しかったです。常から運の良い私が最近はてんで駄目で、正月っぱらから凶とか引いて今年も駄目かなんて思っていたけれど、少しは良くなるのならありがたい。

 おみくじは結んで厄を落としてもらうようお願いしてきました。

 さて、お昼にしよう。

 それにしても人が多い。どこも人間でごった返している。座るスペースもない。ううん、困った。腹減った。

 と言う訳で、ちょうど誰もいないゴミ箱の裏に陣取ることにしました(笑)。
 ゴミが少ないため、全然臭いはしないし、ゴミ箱がとても大きいから誰かに覗かれる心配も、近寄られる心配も皆無。ちなみにお昼ご飯は私がお弁当を作りました。お花見弁当なので、ちょっと頑張っておかずを作ったのです。と、言っても簡単なお弁当ですけどね。
 旦那さんはいつものように「美味しい」と食べてくれたし、私も美味しかったから良いのです。お金をかけずとも幸せになる方法はある。

 お昼ご飯を食べ終わって、桜をぼんやり眺めながらトーハクへ向かいます。いよいよ立体曼陀羅!!

 つづく。
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8年ぶりのあなた

2019/03/25 16:06
 今日はKEN LLOYDの誕生日です。ハピバ!賢太郎!

 43歳になられたかつての天使が今現在何をしているのか、我がパソコンのブックマークからポータルサイトを開いてみたらリンクが切れておりましてね。
 爆笑しちゃったよ。どうしたのか、賢太郎。

 仕方がないのでウィキったんだけど、なんも書いてなくてオブリの公式に飛ぶ。んで、行ったところ、どうやらツアーをするらしいですね?(半疑問形)。
 
 オブリはぐいぐい回しているのかー。そうなのかー。と、思ってFAKE?の公式に飛ぼうと踏むが…。

 リンク切れてる!!

 ううん。むむん。

 賢太郎のついったに飛ぶ。

 すると、あなた、アトモス!!

 ライブですって!!(驚愕)。

 しかも終わってる!!(爆笑)。

 どうやら2カ月連続でシングルが出るからツアー的なものもするよ、と言ってて。

 5月下旬。渋谷。スタートが7時半。4500円。

 えええ。いやああ、1人で渋谷に行くのは嫌だし、夫婦で一万仕事も嫌だし、夜遅いし、ローチケとかで買えないし、友達に行ったら「行かない」って言うし(笑)。

 そんな気力と体力と8年前に……。

 そう!前回のアルバムが出てから8年ぶりにシングルなんですってよ?はちねん?はちねんも放置?!(笑)。

 8年前にやってほしかったなぁ(真顔)。

 アトモスと打首なら、打首に行きたいと思ったからごめんなのでした。

 それにしても……。時の経つのは速すぎる……。
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不思議な1カ月間。

2019/03/25 14:42
 なんか、こう、病み倒した1カ月間が終わろうとしています。
 あまりにも落ち込んだ暗い記事ばかりで、私自身が「こんなん気が滅入るわ!ボケ!」と思ったので、がっつり消してしまいました(笑)。

 3月は何も書いていない態になっておりますが、リアタイで読んだ人もほぼいないだろうし、「消しちゃった」って書くことも、まあ、ないんですけどね。

 ネガティブにネガティブを重ね倒し、相変わらず旦那さんと友人と母親に心配ばかりかけ、よく呆れられないなと我がことながら彼ら彼女らの忍耐力に感服します。いつも本当にありがとうございます。

 今月あったことをざっと書くと、仕事を始めて引き継ぎを受けたは良いが、前任者と私の相性が史上最悪で、私が「関わったら死ぬ10のタイプ」の1つである、「とにかく怖い人」でした。毎回受ける傷が多くて深いため、死傷。その後、辞めることを決意(他にも多数理由はある)。だが、辞めると言いに行ったらあれやこれやと言われて退職届をそのまま持ち帰ることに。
 3月中は身体を休めて、前任者のいなくなった4月から、少ない仕事量から増やして行ってあげるから働いてくれ。という申し出を了承したものの、「ちょっと待てよ」と立ち止って考える。
 一度根付いた不信感というものは、なかなか払しょくされるものでもなくて、所長は前任者の性格を知っていたのであれば、どうして後任者がメンタル病むのをj放置していたのか。そもそも、一度「無理です」と言ったときに、前任者に「全部ではなくて良いよ」と言わなかったのか。「心配していたのよ〜」とは繰り返し言っていたけれど、実際に何かしてくれたことはなかったのだし。などと思ったり、あの膨大な「クソ面倒くさいこと」を「割り振る」と言っても、誰も何もしなくても回っていたことが唐突に途切れて「誰だ、誰がやらなかったのか」と言われるのが目に見えている。これ以上あれこれ言うても仕方ないので書かないけれど、「ああ、いろいろと嫌だな」と思ってしまった。
 最終的には旦那さんに面倒なことを押しつけて逃げることに相成りました。
 
 旦那さんは「運が悪かっただけだよ」と言ってくれます。いや、本当。どうして今年は(昨年から)こんなんばっかりなんだろう。
 それでも、私の大切な人に決定的に悪いことが起きていないので、私が少しくかぶるくらい何でもないんですけどね。

 先週、バタバタと辞める方向で旦那さんが助けてくれることとなり、ようやく心の平穏を取り戻すことができました。
 
 仕事は私でなくても良い。と、いうか。私でなくても、別に誰でも良いのです。
 でも、旦那さんの奥さんは私でなくては駄目だし、母の娘は私でなくては駄目でして、私は私でなくてはいけないのですよ。
 どちらが大事なのかなんて考えることすら不要で、私がするべきことは仕事を覚えることではなく、今は旦那さんに笑顔で「おかえり」が言えること。
 死んだヤギみたいな顔で、すぐに泣くような「仕事をする妻」なんかより、「仕事しねえが、なんか毎日楽しそうにしている妻」の方が、どうやら旦那さんは求めてくれているようであります。
 
 17日とか申し訳なかったな。イマイチ元気じゃなかった。ちゃんとお祝いして楽しい気分でいたかった。
 4月29日はその分、ハッピーな気持ちでお祝いしたいです。

 結婚5周年ですからね。早いもんです。旦那さんは自分では「俺は頼りないからな」なんて言ってるけど、誰よりも頼りになるし、頼もしいし、毎日同じことを繰り返し思っているけれども、彼の奥さんになれて幸せだし、本当に良かったと思います。
 ほら、この「奥さん」に対する「主人」って言い方。嫌いって人がいるけれど、私にとっては、世界でただ一人つき従い共に歩み自分以上に幸せでいてほしい人だから、「ご主人さま」で問題ないと思う。しかも、自分以上に幸せになって欲しいにも関わらず、私自身が幸せでないと幸せだと思わない人なんだよ? 自分を殺すだの、不平を飲み込むだのしたら、あの人は幸せだと思わない(らしい)からね。そういう相手だから、唯一無二の人と言えるんよ。
 これを共依存と見るか、愛情と見るかは難しいかもしれない。……や、旦那さんは私がいなくなっても生きていかれるだろうから、私からの「執着」という言葉が一番正しいかもね。

 「自分は駄目だ」「生きていても仕方ない」などと自分を殴りすぎると、気づいたら他人も殴ってることもあるようで。そこは、本当に注意しなきゃいけないですね。

 そんな3月でした。

 最後に。KEN LLOYD!ハッピーバースデイ!!!←
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国立科学博物館

2019/02/25 15:46
 ふと思い立って、2月20日に上野にある国立科学博物館に行ってきました。

 三浦しをんさんの『ぐるぐる♡博物館』という本を読み、「面白そうだなぁ」と思ったのと、3月から仕事が始まるから、夢にまで見た「いきなり思い立って翌日フラッと都内へ遊びに行く」を実現させるには今しかないと思ったので。仕事を辞める前は、あそこへ行こう、ここへ行こうと妄想して自らを慰めていましたが、いざ身体が空くと、やれ疲れただのまだ行く日はあるだろうだの、あと、単純に行く日がなかったり。
 行くなら今だ。とりあえず行くべし。そう思っての事でした。

 さて、旦那さんを送りだしてから手作りしたお弁当を持って上野へ。
 駅中にあるショップに可愛らしい小物や雑貨がたくさんあって、それだけで「来て良かった!」と実感。久しく忘れていた「かわいいいいい!!」を心の底から心の中にて絶叫し、マスクの下でニヤニヤする等の行為に耽ったあと、駅の外へ。

 いつもの公園口から出て右手奥に案内所の奥。座る所がちらほらあったので、お日様もポカポカだしとりあえずご飯。そう、出るときにバタバタして結局到着が12時近かったのでした。

 外で食べるお弁当は美味しい。自分で作ったのに「美味いなあ。こんな弁当が毎日食える旦那さんは幸せ者だなあ」などと1人コントを挟みつつ完食。

 お腹もいっぱいになったので、科学博物館へ。

 大人1人620円。平常展だけでもすごいそうなので、企画展は見ずに平常展だけにしました。

 ロッカーに荷物とコートを預け、完全手ぶら。博物館やお寺さんは手ぶらに限る。100円リターンロッカー、ありがたし!!

 準備万端で、日本館にGO!。入口がB1なので、その上の1階から。シアター36○は設備改修のため3月下旬まで閉鎖しているそう。ちょっと残念でした。

 1階は「自然をみる技」ということで、天球儀や時計、顕微鏡、地震計など。古い天球儀を見ると、「のんさん(織田信長)もこういうの持ってたんかなー。地球儀はあったって話だけど、こういう感じなのかな」と妄想が捗りました(笑)。新しモノ好きだから、時計とかも好きだったろうな。とか。

 2階は「日本人と自然」、「生き物たちの日本列島」。めっちゃ頭蓋骨があるぅ!しをんさんも書いていたけれど、剥製がいっぱいあるけど怖い感じはしない。不思議と嫌ではないのが驚きでもありました。
 縄文人と弥生人。旦那さんは縄文人顔だと思っていたけれど、複製を見たら旧石器人が似ていた(笑)。私はやはり渡来系弥生人ということになるのかな。目が細くて顔が平たい。一重まぶただしね。
 リアルな蝋人形(?)がいて、各時代ごとの風俗を表していたのだけれど、中世の「聖と女性と連れている子供」というものは、坊さんに鼻毛がうっすら出ていて笑いました。ああ、誰かと一緒だったら「鼻毛!ねえ!鼻毛!」と盛り上がれるのに、1人では「ぐふぅ」と変な声を出して終わったことが残念。
 あと、頭蓋骨がたくさんあるので、しゃれこうべフェチの幼馴染に教えてあげたくなりました。コミケでカタコンベの写真集を買いこむほどの頭蓋骨マニアな彼女。それとも縄文人や石器人の頭蓋骨はまた違うのだろうか。

 たくさんの植物標本や動物の標本。日本に生息する生き物たちがたくさん。ツキノワグマもいて、「ヘンリー!
」とこれから書く小説の登場人物ということで刺激を受けたり、アズマモグラがいたので沸きたったり(前回、アズマモグラが出てくる小説を書いた)。もちろん、忠犬ハチ公のハチもはく製になって勇ましく立っていました。
 しをんさんが「ぼんやりした顔をしている」と書いていたからどうかなと思ったけど、そんなにぼんやりもしていなかったような。それより大きくて、「この犬がいたら前を通れぬ」と思いましたね。こんな大きな犬は近寄れない。私は。南極探検隊のジロは毛が長くてボーボーで、犬というよりは、クマ。これも街中でであったら「何の動物?」と一瞬二度見しそう。対比のようにいた甲斐犬は普通に可愛かったです。

 3階は「日本列島の生い立ち」、「日本列島の素顔」。フタバハズキリュウという恐竜の骨格標本が大きくて「おおっ」と声が出ました。ここも標本や剥製がたくさんいて見応え充分。

 2階だか3階だか…確か2階だったかな。ミイラがいたんですよ。発掘した経緯と一緒に、かなり生っぽいミイラが。そこに、「他の展示物は写真撮影を許可しますが、これは御遺体とも呼べる状態であり、写真に撮られて拡散されることは好ましくないので、写真撮影禁止です」みたいなことが書いてあって、なんか、感動しました。すごく日本人的だなと。ずっと昔の事とは言え、亡くなった方を悼む気持ちは科学の最先端にいる学芸員さんたちもお持ちで、「やめましょう」と言ってくださるのって、すごく、えと、すごいと思いました。嬉しかったです。

 いやあ、日本館だけでもお腹いっぱい。途中、企画展も2つ、3つあって、「隕石と鉱物」とか「天皇陛下の研究実績」とか。どれもワクワクと楽しい展示でした。

 最後にミュージアムショップに行き、「あああああ!!アノマロカリス!!!欲しいぃぃ!!」などとぬいぐるみを握りしめてぶるぶるしたり、こちらも楽しかったです。

 荷物をピックアップし、お隣の地球館へ。

 やはり外ロッカーに荷物とコートを入れ、今度は写真を撮ろうとipodだけポケットに突っ込んで、とりあえずB3Fへ。

 B3F「自然のしくみを探る」。日本の科学者たちや宇宙や物質について。好きな分野ではあるが、さっそく頭がハニ丸くんになる。「熱放射とエネルギー」とか、こう、実験装置みたいなのがあってボタンを押すと何かが動いて何かが始まって「おおお」みたいになるのだけれど、イマイチよくわからない。高校生らしき男子達がキャッキャとやっているのを横目に、「理系彼氏もしくは理系夫にネチネチ説明されながら見たい!」と思いました。あ、もちろん理系女子の友人でも構わないのですが、思いつかなかったもので。
 宇宙を探るというコーナーはボランティアガイドの人がスタンダードマジックみたいに小さなテーブルの前に立っていて説明してくれたのですが(日本館でもカンカン石についてボランティアガイドの人が教えてくれました)、なんか、言われていることの半分くらいしか入ってこない。日本館ですでに脳みそが80%くらいギュウギュウになっていて、ええ、そりゃあもう、入ってこない(笑)。

 実際、その上のB2Fでipodを落として電源が入らなくなってから急に疲れを感じ、日本館同様、素晴らしい骨格標本や剥製がたくさんいる中をふらふら歩くので精いっぱい。

 時計を見ると3時を回っており、1Fまで見て「続きは次回にしよう」と諦めました。

 うーん、どっちから見るのが正解なのかなー。情報量が多くて疲れちゃうね(笑)。

 私はなんとなく日本館の方が好きです。日本列島における多様性を見るのが好きで、ヒグマやシカの地域的個体差とかとても興味深かったです。花や鳥も、普段見たことのあるものが展示されており、なんだか親近感と言うか不思議な感じもしましたしね。

 途中で買い物をしたりしたので、帰宅したら5時を過ぎており、シャワーをさっと浴びてからすぐに晩御飯の支度。ちょっと休憩していたら旦那さんが帰ってきてご飯。ちょっと慌ただしかったかな。

 今度は必ず旦那さんと二人で行きたいと思いました。かなり楽しかった。トーハクの常設展より好きだ。

 良い一日でした。とても、とても楽しかったです。


 
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しょむじょ

2019/02/18 11:36
 昨日は母親に誘われて某ファミレス系列のお店に4人で行ったのですが、なんと、別店舗に!!

 いつの間に潰れて違う店になっていたのか(困惑)。栄枯必衰、諸行無常ですな。

 そのあとは別のイタリアンレストランでピザやパスタを食べましたが。日曜日のお昼時。めっちゃ混んでいるせいなのか、きちんと作っているせいなのか、最後の料理が来たのは座ってから40分以上が経過してた頃で、店に入ったのが12時ちょい過ぎ。食べ終わって出たのが13時半前。長くいたな…あの店…。

 確かに美味しかった。値段はサイゼの5倍くらいするだけはある。
 だが、せっかちな私としては「もう一度来よう」とは思えないのでした。値段と時間と味のバランスを鑑みて、それならもう少し安くて早く提供してくれるお店が良いと思ってしまう貧乏人はもう行かない方が良いということですな。身分相応。これ大事。

 帰りがけに寄ったシャトレー○で買ったシュークリームやよもぎ餅はとても美味しかったです。最近、カボチャプリンやチョコプリン、ガトーショコラなんかを作って甘いものは食べまくっているのに、ブリティッシュ・ベイクオフを見ると、また食べたくなる。罪な番組だわ。

 仕事は来月からかなあ。「連絡します」と言いつつ来ないから、それがあの事業所のスタンスだと思って、こちらもぼんやり適当にしようと思います。
 
 私の心配は自分の事より旦那さんのことで。仕事で嫌な思いをいっぱいしているみたいだけど、どうにも私は助けられないので歯がゆい気持ちがあります。
 でも、昔から、傷を負うと洞窟の奥深くでじっくりと一人きりで傷を治すタイプだから、私は余計な事をせずにマイペースでいる方が良いのかしらんと思ってもみたり。そうやで。助けるなんておこがましいもんね。

 なんだか足元が固まらずにフワフワしているけれども、全ては諸行無常。色即是空空即是色。なるようになるでしょ。どうにかなると信じております。
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もやもやの正体

2019/02/15 15:54
 どれだけ「駄目だったんだ」と思っても、「いや、なんというか…いや?」と思っていた。
 私の変なカンは外れたことがなく、「これは思う通りにいったな」と感じることはその通りになるから、「あれ?うまくいくと思ったのに?」という気持ちがモヤモヤになっていた。

 「1週間で返事来るって言ってたけど、もう10日だよ!」って思っても、「急いで探そうとしてなかったから、他の人を待ってるんじゃね?」と囁く小人がいたし。
 「何の連絡も来ないような所で働くくらいなら、働かなくてもいいやい」と思っても、「Mさんも母親も今週いっぱいは待ってみろって言ってただろ」と囁く小人がいたし。

 なんというか、いつもの自分の神通力が外れたことに対する不安が大きかった。

 神通力っていうと語弊があるけれど、「ああ、あたし。やばい。何というか、カミサマに見放されたのか」と思って。

 事実、「そりゃそうだ。願う通りにすべて事が運べば苦労しない。頼むとお願いしたからといって叶えてくれるばかりじゃないだろう」と思ったら案外「仕方ない」と落ち着いた。もとより今年は運が悪いらしいじゃないか。しょうがないと。

 なので、今日、採用しますと電話が来たときも、「あ。そうか。やっぱりなのか」と思った。

 提示するスキルと、あちらが欲しているスキルはマッチしているのだし、旦那さんの言う通り、パソコンスキルのある人(と言っても私はwordをいじったり文章を書いたりできる程度だ)が短時間勤務の最低賃金で働きたいと言うかとなれば、それは少数であるかもしれなかった。

 いろいろと自分の中で否定しまくったことだけど、バイクで5分とか、旦那さんを送り出して洗濯物を干してからでも家を出られること、基本的に残業はなさそうなところなんかは魅力的だと思っていたのだ。
 あと、めっちゃ「有給使って」って言ってた(19年間働いてきて、有給なんて使ったことなかった民)。

 仕事内容はたぶん雑多で、自分のペースで片付けて行けば良いのであれば私に向いていると思う。

 ただ、採用の報告をした母からこんなことを言われた。

 「アンタは出来るからって、すぐやりすぎるから。やりすぎちゃ駄目だからね!言われたことだけやってなさい!」

 我が母親、さすがに40年以上私の親をやっているだけはある(笑)。

 とりあえず、今は収入が少しでもあれば気持ちにゆとりが持てるから良いなと思っている。別に旦那さんの給料に不満はないけれど、やはりほんの数万円でもあれば違うかなって。

 後出しじゃんけんで申し訳ないけれど、先週末、しまむ○でズボンを買ったのも仕事で履こうと思ってのことだった。
 きっと大丈夫だろうから、ジーパンNGの職場でも履ける楽なズボンを買っておいた方が良いと思ったのだ。あれ?大丈夫だと思ったのにな?と、ここ3日はモヤモヤしていた。無駄にならなくて良かった(っていうか、むっちゃ楽なズボンだから普通に履くけどね!)。

 生活に支障がないように。旦那さんに心配と迷惑をかけないように。
 Mさんは「気分転換程度に働いたらいいよ」と言ってくれた。それはとりもなおさず昨年大変お世話になったハロワのKさんに言われたことだった。

 「Oさんは真面目すぎるからさ。日々の気分転換程度の仕事をして、たまに旦那さんに職場の愚痴をこぼすくらいにした方が良いよー」

 頑張れない自分に対して嫌気もさすが、私はかつてMさんに言われた通り、イエティではなく雪山でプルプル震えるウサギなのだ。

 子供に囲まれていた19年間。

 これからはジジババに囲まれた何年間かになるだろうか。ううん。辞めたくならずに続けられたらいいな(「適当にやって嫌だったら辞めちゃいなよ」とMさんと旦那さんは同じことを言ってくれた。あの二人こそ、私のカミサマだと思う)。

 こんなダメな私でもどうにかやれてるっぽい。大好きな友達が、今、笑えていますように。

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