上野興福寺展と桜。そして猫&猫。
紆余曲折ありまして(その辺はマイスペに書いた。そっちは読まんでいいです)、昨日は上野国立博物館の興福寺展と上野の桜。それから根津~谷中の猫店&路地猫散策に行ってきました。
7時半出発、8時待ち合わせ。
T駅から電車に乗って、上野まで。
上野駅のイベントチケット発売所は長蛇の列で、並ぶ友人夫婦を待って、いざ、国立博物館へ。
開館30分前ながら、入場規制しながらの入り。なんだこりゃ。
今回は『興福寺 国宝阿修羅展』がメイン(に、なったらしい)。
私は母と行くつもりで前売りを買っていたので、母に、「Sさん達と行くことになるらしいので、申し訳ないが貴女は貴女で行っとくれ」と詫びを入れて、とりあえず見てきた。
ええと。
第一室の水晶球や金の粒、椀とか、綺麗でした。
十大弟子と八部衆は、えと。
お弟子さん達(変な言い方)は、あの、私、羅漢さんとか、そういう、元人間な人達のお像にはあんまり興味がなくて(←失礼)。
八部衆も、興福寺で3人くらい会っているので、会っていなかった人メインで見たけれど。
五部浄が。ちょっと感動でしたよ。
なんか、写真で見ると切ないっていうか泣きそうっていうか、ちょっと情けないっぽい表情に見えるんだけど、本物の五部浄は、キリッとしてて、むしろ勇ましい感じを受けました。良かったなぁ。
そして、阿修羅は。
もう、人間が取り巻いていて、「時計方向に少しずつお進みくださーい」てな状況で、むしろ、この煩悩に取り付かれた人…