看板を見て爆笑したのだが、誰もその名前のインパクトには言及していなくて、「そこはスルーなんだ…」と思った。
これってVOWネタじゃん。え。VOEネタって言っても誰もわからんのか。昭和は遠くになりにけりやな。
ここでクラスター発生があった件については、本当にお気の毒だとしか言えず、どこででも、誰とでも、クラスターは発生しうる(症状のない感染者はあらゆる所にいるものであり、自分がそうでないという確証はない)し、笑いごとじゃないのは重々承知。でもさ。すごい名前じゃない?
そしたら、ニュースで「ニューおだま リィ男爵」と女性アナウンサーが発音していた。
「ニューおだま」ってなんだよ!「リィ男爵」ってなんだよ!!
正しくは「ニュー・お黙り男爵」なんじゃないの!?違うの?え、地元の人は「ニューおだま行かね?」「二次会はリィ男爵ね」って言ってるの?(それならばアナウンサーが正しい)。
昔、VOWで「変態さる人間」っていうパブ?店?の看板が出てて、バイトとかで電話取るの嫌だねーって笑ってたんだけど、この老舗ショーパブに予約するときはどうやって出るのか気になる。
まあ、近くに「横浜かつひこ整形外科」(仮名)とかあって、それもなー、って思うけど。
女医さんで下の名前をクリニック名にする人けっこうおるよね。「ゆかり皮膚科」とかさ。あれもね、「はい、ゆかり皮膚科です」って受付の人は電話を取るんだよ。常時院長の名前を呼び捨てだよ。…別にいいか。
以前勤めていた小児科は「院長の苗字+小児クリニック」だった。あとは「地名+標ぼう科目名」が一般的やね。
たまに「どうした?お前?」みたいなクリニック名の病院もあるけど。
病児保育室は後からの立ち上げだったから、名前を決める時に先生が「スタッフから応募する。それが採用された人にはプレゼントがあるよ」と言い出した。
先生がカピバラに似ていたから「カピバラ病児保育ルーム」とか候補を出したんだけど、結局、とある言語で「友達」を意味する言葉を少しもじった名前がついた。はなっから先生が自分で決めてたやつで、なんだったんや、あの公募。って思った。そして別にどうでもいい。
そうなー、店の名前とかムズイよね。つけるの。
ブログの名前とかもそう。
以前、コメントで「杳月日記ってどういう意味ですか?」と質問いただいてお返事したけれど、これもね、まあ、だいたい、読めないしね、読めないのは検索避けという意味合いもあったりなんです。
HNもさ、文章を書くときは「北村一芭」という名前を使っているけど、最近は「津軽りんご」という名前の方がしっくりくる。
ゲームとかも「りんご」って名前で登録してるし。便利。たくさんいるし。
あー、あとね、私は小説のタイトルとか、本のタイトルとかつけるのが本当に苦手。へたくそでなー。
そう考えると、「NewおだまLee男爵」ってキャッチーだし、覚えやすいし、いい名前なのかもしれない。
(たぶん今はないだろうが)変態さる人間でクラスターが発生しませんように。
この記事へのコメント
setoka
HNもそうですしブログにタイトルをつけるのもホントに難しい…
あれこれ悩んでつけてもしっくりこない事のほうが私の場合は多い気がします。
杳月…以前名前の由来を教えて頂きましたが、私には東の空遙か遠く浮かんで、雲の切れ間に見え隠れしている神秘的で奥深い月のイメージかな♫
又お名前の一芭(呼び捨てでゴメンなさい)も松尾芭蕉の芭の文字を真っ先に思い出してしまいます。
名前のひらがなも柔らかくて親しみがあって伝えたい側と受け取る側の距離感を縮めくれる気がするな♫
津軽りんご…とても良いです!
北村一芭
また訪問いただき、ありがとうございます。
「杳」の字には、「1 暗くてよくわからないさま。 また、事情などがはっきりしないさま。2 はるかに遠いさま。 奥深く暗いさま」という意味があるそうで、setokaさんのご指摘されたイメージは字面的にも合っているように思います。なんとなくぼんやりとした月というか…つかみどころがない、メインコンテンツのないブログなので(;^ω^)
一芭は「かずは」と読むのですが、「は」の字をどうしようか考えてしっくりきたのが「芭」でした。
「津軽りんご」は、もう、そのまんまですね。旦那さんが津軽衆なんで、あまり深く考えずつけたらそっちの方がしっくりきた的な(笑)。
名前って使っていくうちに愛着が沸くような気がします。これからも大切にしたいと思っています。